40周年を迎えたガンダムとJリーグのコラボ!!Jリーグ人気を支える様々な工夫とは?
夢のコラボ実現!!
こんにちは!
ゆっきーです。
Jリーグの開幕が今月末に迫りました!
先日は、2019年のJリーグ王者と天皇杯優勝チームとが戦うFUJI XEROX SUPER CUP(富士ゼロックススーパーカップ)がありました。
いよいよ開幕に向けて盛り上がってきましたね!
そんな中、気になりすぎるニュースを発見!!
なんと今年40周年を迎えるガンダムとJリーグがコラボしてグッズが発売されるとのこと!!
何を隠そう小さい時からのガンダム好きのわたしには見逃せないコラボ!
まさに夢のようなコラボです!
そんな人もいるでしょう。しかしどちらも戦っているという意味では同じです。
ガンダムのキャラクターとして有名なシャア・アズナブルも言っていたではありませんか。
「戦いとは、常に二手三手先を読んで行うものだ」
今回はガンダムとJリーグの気になるコラボの全貌についてです。
記念ガンプラも発売!
コラボグッズといっても内容は様々で、たいしてコラボしていないものも見られます。
しかし、今回のコラボはすごい!!
ガンダム、ピッチに立つ! Jリーグコラボ全20体のガンプラ発売
なんとJリーグとJ1に所属する各チームのコラボガンダムが発売されます!!
これは欲しい!!ぜひとも欲しい!!
しかも限定のようなのでガンバ大阪とのコラボガンダムは絶対に入手しようと思います!
シャアも言っています。
「チャンスは最大限に活かす。それが私の主義だ。」
他にもガンダム好きにはたまらないコラボグッズが沢山あるようです。
コラボガンプラやグッズは今年の春ごろから発売になるようなので目が離せません!!
グッズだけではないJリーグを盛り上げる工夫
ガンダムコラボに限らずJリーグではファンに向けた様々なイベントが企画されます。
昨年、過去最大の観客動員数を記録したJリーグですが、こういった取り組みがJリーグ人気向上の要因になっています。
Jリーグ全体での取り組みもそうですが、各地域・各チームでも様々な取り組みが行われています。
今回のガンダムとのコラボでも、1年間を通してコラボイベントを行うことも発表されています。
サッカーはもちろんですが、試合観戦に行くことでいろんなことを楽しめるようになってきています。
まとめ
今回は、40周年を迎えたガンダムとJリーグとのコラボグッズについて書きました。
個人的には、各チームとのコラボガンプラの発売が待ちきれません!!
まもなく開幕するJリーグですが、今年も楽しみなことがたくさんあります。
サッカーも盛り上がりますが、それ以外でも盛り上がる1年になるでしょう!
今年もJリーグから目が離せません。
本田圭佑の次の挑戦は南米に決定!!東京オリンピックに向けて今できること
オランダ移籍から1か月で退団
こんにちは!
ゆっきーです。
11月の上旬に本田圭佑選手の次の移籍先がオランダのフィテッセに決まったという内容のブログを書きました。
かつて本田選手がロシアのモスクワに所属していた時の恩師ということで、東京オリンピックのOA(オーバーエイジ)での出場を目指す本田選手にとって追い風になるかと思いました。
しかし、本田選手の移籍が完了すると同時に、レオニード・スルツキー監督は成績不振により辞任
本田選手はフィテッセに加入した理由がなくなったということで、移籍して2か月で退団しました。
この大胆な選択に欧州のメディアは反応、様々なニュースが流れましたが、本田選手自身はあまり気にしていないようでした。
そして、先日、本田選手の新たな所属先が決定しました。
次なる挑戦は南米大陸、情熱の国ブラジルのリオデジャネイロにホームを置くボタファゴに決まりました。
これで本田選手の海外所属クラブは、7チーム目
初めての南米大陸上陸になります。
もちろん目指すは東京オリンピックへのOA枠での出場です。
12月にフィテッセを退団してからのスピード決定になりましたが、それだけ東京オリンピックへの参加にこだわっているからのように感じました。
数年前、欧州でも強豪クラブのイタリアACミラン所属時には、南米への移籍という選択肢はなかったように思います。
そこから、メキシコ、オーストラリア、オランダと各国を渡り歩き、経験を積み上げる中で生まれてきた今回の選択だと思います。
オリンピックに向けて、少しでもいい環境で実践経験を積み、試合勘を忘れないこと。継続的に試合に出場し、代表監督にアピールする機会にもなります。
ここまで来たらブラジルでも活躍してほしい!!
そしてぜひ、東京オリンピックで本田選手が活躍する姿を見たいものです!!
2020年のJ1リーグ開幕試合の組合せが判明!!今期の開幕節の注目カードを5試合を解説
開幕節も好カード揃い!
こんにちは!
ゆっきーです。
先日、J1リーグの2002年シーズン開幕試合の組合せが発表されました。
開幕試合は昨年と同じ金曜日開催、2月21日(金)に行われます。
サッカーをあまり観ない人は、
「もう開幕??、こないだ終わったばっかりなのに、、、」
と思うかもしれませんが、サッカーのオフは、日本のメジャースポーツのプロ野球と比べるとかなり短いのです!
2019年のJ1リーグ最終節が12月7日だったので、実質3か月足らずで新シーズンが始まることになります。
これもサッカーの魅力だとわたしは思っています。
さて、今回は発表された開幕カード9試合の中でも注目したい5試合を解説してみたいと思います!
開幕節の注目カードを解説
気になる開幕節の組合せはこれ!!
(左側がホームチーム ()内は昨シーズン順位)
柏レイソル(昇) VS 北海道コンサドーレ札幌(10)
出典:https://hochi.news/articles/20200107-OHT1T50255.html?mode=photo&photoid=2
以上が開幕節の組合せです。
どの試合も注目度の高い試合ですね!
では、その中でも注目の5試合をみていきます。
横浜F・マリノス VS ガンバ大阪
まずは我らがガンバ大阪の開幕戦は昨シーズンと同じくアウェイで横浜F・マリノスが相手です!
今年は昨シーズン王者として連覇を目指すマリノスに挑戦する構図になります。
今年のガンバは終盤に3連勝でシーズンを終えた主力メンバーが残り、加えてレンタル移籍をしていたオ・ジェソクなどのチームに復帰して充実の陣容となっています。
課題としていたアンカー部分の補強はまだ出来ていないようですが、レジェンドの遠藤と若手の台頭を期待したいところです!
横浜F・マリノスは2019年シーズンにJリーグMVPを獲得した仲川に注目が集まります。
大きくし飛躍した昨年度同様に輝きを放てるかがマリノスの順位に大きく影響してくるでしょう。
ヴィッセル神戸 VS 横浜C
今年のJ1リーグ開幕戦は本当に注目のカードになりました。
元旦の天皇杯を制し、クラブ創設史上初めてのタイトル獲得した神戸と、13年ぶりにJ1に復帰し過去日本代表のレジェンド達(三浦知良、中村俊輔、松井大輔など)を擁する横浜Cとの対戦になりました。
神戸は、昨シーズン限りで元スペイン代表のビジャが引退しましたが、協力で豪華な攻撃陣は健在です。弱点だった守備面も昨シーズンより加わったGKの飯倉をはじめとして改善されつつあります。
J2を2位でJ1に昇格した横浜Cはレジェンドの存在が際立ちますが、実力は本物!
特に守備に関しては、J2リーグ中、失点数は3位タイの少なさ。
攻撃陣が奮起すれば今年、台風の目になることもありえます!
清水エスパルス VS FC東京
昨シーズン、首位を争いながら後半の失速でマリノスに優勝を明け渡してしまったFC東京の初戦はエスパルス。
昨季はシーズン途中で久保をスペインのレアル・マドリードに移籍させた後、失速するなど久保ロスがささやかれましたが、見事に復活!優勝争いに最後まで絡みましたが最後は失速。
今年はその雪辱を果たすシーズンになります。
最近のシーズンは常に残留争いに巻き込まれている印象のある清水エスパルスは、苦しみながらもシーズンを12位で終えました。
高校選手権で静岡学園が優勝するなど、サッカー王国復活に話題が上っているだけに今シーズンはぜひ優勝争いに絡みたいところ。
サンフレッチェ広島 VS 鹿島アントラーズ
19年シーズンの上位チームの対戦が早くも実現!6位のサンフレッチェと3位のアントラーズの試合となりました。
ともに安定したチーム力を発揮して、常に上位をうかがうチームですが、なかなか優勝に手が届かない状況を打破すべく今シーズンの初戦に臨みます。
戦力は拮抗しているだけに初戦ながら重要な一戦になりそう。この初戦を制して勢いになるのはどちらのチームか。
柏レイソル VS 北海道コンサドーレ札幌
2年前の屈辱の降格を経験し、見事断トツの優勝で今シーズン、J1に戻ってきたレイソルの初戦はコンサドーレ。
爆発的な攻撃力を持ってJ2を制した勢いのままJ1でも上位に絡むことが出来るかがポイント。
コンサドーレは昨シーズン中盤からの不安定な試合運びが修正されているかが気になるところ。はまれば上位チームにも引けを取らない攻撃力を秘めているチームの爆発を期待したいことろ。
Jリーグ人気の再燃
注目の5試合を上げましたが、それ以外の試合も注目したい試合ばかり。
1993年に開幕したJリーグですが、近年、その人気が再燃しています。2019年シーズンの観客動員数、平均観客数はどちらも過去最高を記録しました。
スター選手の海外移籍などでJリーグ人気が落ちた時期もありましたが、チームの所属する地域の地道な活動により、人気が高まりつつあります。
また球技専用の新スタジアムの充実による観戦環境の向上も観客数の増加に影響を与えています。
メインスタジアム以外は雨が降ればカッパを着て観戦し、双眼鏡を持って試合を観戦していたころから、すべての観客席が屋根付きになったり、ピッチまでの距離が10mを切ったりと、より快適にサッカーを観る環境が整ってきました。
今後、地域に活動や施設の整備によってさらにJリーグ人気は高まっていくように思います。
まとめ
今回は2月末に迫ったJリーグ2020年シーズンの開幕節について書きました。
今年は7月に東京オリンピックが開催されるなど例年に増してサッカーに注目が集まる年になると思います。
海外のビックネームもJリーグへの移籍が増えて、以前では信じられないような選手も日本で見ることが出来るようになってきました。
今シーズンは全試合でVAR(ビデオアシスタントレフリー)が導入されるなど更に注目を集めるJリーグ
ぜひ開幕節を一緒に観戦しましょう!
今年からあなたもJリーグファンです!!
サンガスタジアム by KYOCERAが完成!!みんなでサッカーを観にいこう!!
関西の新しいスタジアム完成
こんにちは!
ゆっきーです。
先日、今年の7月に開幕する東京オリンピックでメインスタジアムとして使用される新国立競技場が完成したというニュースがありました。
オリンピックでのサッカー競技のメイン会場にもなることから注目を集めています。
日本代表の活躍が楽しみですね!
スタジアム完成の話でいうと、今月新たに完成したスタジアムが関西にもあります!
それが、Jリーグの2部に所属する京都サンガFCのホームスタジアムとなる
『サンガスタジアム by KYOCERA』
です。
サンガスタジアムの全景
1月11日に竣工したサンガスタジアムは、京都府の亀岡市にあります。
亀岡駅から徒歩数分の立地で、サッカー、ラグビーなどの球技専用スタジアムとして整備されました。
施設概要
名称サンガスタジアム by KYOCERA(京都府立京都スタジアム)
収容人数約21,600人完成予定平成31年度屋根全国初となる観客席最前列より2m張り出した屋根で全席を覆う観戦環境スタンド最前列からピッチまでの距離
・メインスタンド 8.5m
・バックスタンド 7.5m
・南北サイドスタンド 10.5m
・スタンド最前列とピッチの高低差 1.2m大型映像装置2基照明(LED)フィールドの照度 1,500ルクス以上天然芝通風・日照・散水機能の充実、耐陰・耐寒性に優れた品種を採用
魅力はなんといっても専用スタジアム特有のピッチと観客席の近さ!
距離は最短で7.5m、高低差は最小で1.2mで、目の前でサッカーなどの迫力を感じながら観戦することができます。
スタジアムでの観戦経験が無い人にはわかりにくいかもしれませんが、新国立競技場のような陸上トラックを有しているスタジアムでは、トラックだけで約10m離れてしまいます。
参考資料:日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations
トラックとピッチの隙間やベンチなどを含めると20m以上観客席からピッチまで距離があることも普通です。
そう考えると、ピッチまで最短でも7.5mというのは本当に近く感じますよね。
また個人的にうらやましいのは駅からのアクセスの良さです。
我らがガンバ大阪のホームスタジアムの『パナソニックスタジアム吹田』は日本一のスタジアムだと思っていますが、駅から遠い、、、、
日本各地の中心都市をホームタウンにすることが多いJリーグのチームでは、大きな土地が必要となるスタジアムは駅から遠い郊外に建設されることがほとんどです。
ところがサンガスタジアムは、亀岡駅の目の前、駅から徒歩で約3分です。
JR京都駅からJR亀岡駅まで約20分なので不便さは感じません。
交通アクセス | サンガスタジアム by KYOCERA|京都スタジアム
そんなサンガスタジアムですが、2月9日はスタジアムのこけら落としイベントとなる
のプレシーズンマッチが行われます。
この試合にもたくさんのファンが駆けつけるでしょう。
サッカーを観る環境がどんどん向上
そんなサンガスタジアムの完成により関西のJリーグ4チームは、球技専用スタジアムをホームに持つことになります。
- ガンバ大阪/パナソニックスタジアム吹田
- セレッソ大阪/ヤンマースタジアム長居
- ヴィッセル神戸/ノエビアスタジアム神戸
- 京都サンガFC/サンガスタジアム by KYOCERA
前述したとおり、球技専用スタジアムは陸上競技場のあるスタジアムとは迫力が全く違います。
どんどんサッカーを観戦する環境がよくなることは本当にうれしいことです。
2月末に開幕する2020年シーズンも楽しみですね。
欲をいえば早く京都サンガFCがJ1リーグに昇格してくれればいいのですが、、、、
さいごに
今回は、先日完成したサンガスタジアム by KYOCERAを紹介しました。
去年開催されたラグビーW杯や今年の東京オリンピックなど毎年、スポーツの国際大会が目白押しです。
少しでもいい環境でスポーツを観戦できるようになることは本当にうれしいことだと思います。
日本にはスタジアムの建設計画がまだまだあります。
今後もサッカーを観る環境がどんどん良くなっていくことに期待したいと思います。
今年はきれいになったサンガスタジアムにサッカー観戦に出掛けましょう!!
元旦は天皇杯決勝!!新国立競技場での元旦決戦に臨むチームはどこか?
出典:https://www.jfa.jp/match/emperorscup_2019/download.html
こんにちは!
ゆっきーです。
一昨日のサッカーU22日本代表の試合は痛快でしたね!!
来年の2020東京オリンピックに臨む世代の代表でしたが、U22ジャマイカ代表と試合を行い、大量9得点で勝利しました!!
これは、来年のオリンピックに期待が持てますね!
2019年シーズンのJリーグの日程も終了しましたが、サッカーは年末年始も熱いですよ!!
サッカーの日本一を決める天皇杯は12/21(土)に準決勝の2試合が行われ、勝利したチームは1/1(水)の元旦決勝に望みます!
天皇杯とは?
天皇杯とは、正式名称を
『天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会』
と言いまずが、実はサッカーに限らずバスケットボールなどでも行われています。
サッカーに限った話をすると、各都道府県の代表チームとJリーグに所属するチーム(今年は88チーム)が日本の頂点を争い戦う大会です。
(ちなみに女子は皇后杯があります)
日本では、高校や大学、社会人、プロなど各カテゴリーに分かれて日本一を競っていますが、こと天皇杯に関しては出場する全てのチームの日本一を決めます!
そのため、Jリーグのチームと大学生や社会人チームが戦うこともありますし、Jリーグチームを倒す下克上なども起こります!
今年の組合せはこちら
↓↓
歴史も古く、なんと第1回大会は1921年に開催されています!
その後、戦争による中断などありましたが、今年で第99回目の大会になります!
そんな歴史のある大会の準決勝が、12/21(土)に行われました!!
決勝の組合せ決定
出典:https://www.jfa.jp/match/emperorscup_2019/schedule_result/
準決勝の結果は、
決勝戦の注目は、今シーズン限りで引退を表明したビジャの所属するヴィッセル神戸
イニエスタやポドルスキなど強豪国で長年代表を務めた選手を多く揃え、攻撃的なサッカーで初優勝を狙います。
鹿島アントラーズはリーグ戦3位勢いそのままに天皇杯の優勝も狙います!
安定したディフェンダー陣に加えて、法政大学から加入したU22代表の上田綺世など攻撃陣も豪華です!
個人的には引退の決まっているビジャが最後の試合でゴールを奪えるかに注目してます!
準決勝はコンディションの調整のため、敢えてベンチ外だったので決勝に期待しています。
決勝は新国立競技場
※写真はイメージです。
天皇杯の決勝は毎年、元日に国立競技場で行われます!
来年の東京オリンピックの為に建て替えられ、先日完成した新国立競技場での最初の試合になります!
トップページ | 新国立競技場 | JAPAN SPORT COUNCIL
ただしチケットは一瞬で売り切れ、、、
天皇杯はもちろんですが、新国立の注目度の高さを伺えます!
まとめ
ついに決勝の組み合わせが決まった天皇杯!
令和初のチャンピオンになるのはどちらのチームなのか!?
もちろん決勝戦はテレビ放送もされます!
そしてこの天皇杯で優勝したチームには来年のACL(アジアチャンピオンズリーグ)への出場権が与えられます。
2019年の最後そして2020年最初のサッカーの大会になる天皇杯!!
決勝の行方に注目しましょう!!
明神智和選手がついに現役引退を表明!!Jリーグ2019年シーズンが終わり思うこと
出典:https://web.gekisaka.jp/player/?33768-9268-jp
こんにちは!
ゆっきーです。
Jリーグの2019年シーズンは、J1、J2、J3すべてのカテゴリーで日程が終了しました。
Jリーグファンとしてはさびしいオフシーズンに入ります。
われらがガンバ大阪は今シーズンも残留争いを演じる苦しいシーズンになりましたが、終盤の3連勝もあり、最終的に7位でシーズンを終えることができました。
とはいえ、今年も無冠
来シーズンの巻き返しが期待されます。
シーズンが終了し、話題になるのが選手の去就です。
すでに各チームでは来シーズンの陣容を決めるため様々なニュースが流れています。
試合に出られる場を求めてチームを去る選手、来シーズンの活躍を誓ってチームに残る選手、新たにプロとしてのキャリアをスタートする選手
そんな中、現役サッカー選手としてのキャリアを終える決断をする選手も数多くいます。
その中でもわたしがもっともショックだったのが、今シーズンまでJ3のAC長野パルセイロに所属していた明神智和選手です。
明神智和選手とは?
出典:https://web.gekisaka.jp/relatedarticle/photonews?player_id=33768&order=new
明神選手は柏レイソルユースを経て1996年にトップチームに昇格しました。
その後、移籍したガンバ大阪で3冠の獲得に貢献するなど主力として10シーズンにわたり活躍し、名古屋グランパスを経て長野パルセイロに加入しました。
運動量豊富な中盤として主に守備の中核を担い、攻撃の際も強烈なミドルを武器に相手の脅威となる選手です。
20代以下のサッカー好きの方は知らない人も多いかもしれませんが、日本代表でもプレー経験があり、2002年の日韓W杯にも出場しています。
わたしがサッカーを始めたのはカズこと三浦知良選手にあこがれたからですが、中学校以降もサッカーを続けたり、主にFWとしてプレーしていたところから、DFに転向したのも明神選手の影響でした。
どんなに劣勢な試合でも冷静さを失らず、黙々と相手のチャンスの目をつぶす明神選手のプレーは当時のわたしのサッカーにも大きな衝撃だったことを覚えています。
まさに『いぶし銀』という言葉がよく似合う選手でした。
中盤の高い位置で相手からボールを奪い、ポゼッションを上げながら相手ゴールに迫る明神選手のプレースタイルは、今では、ヨーロッパの強豪クラブでなくてはならない存在ですが、ファンタジスタやストライカーが注目を集めていた時代には貴重な存在でした。
明神選手の今後の去就
この場を借りて、今までお世話になった柏レイソル、ガンバ大阪、名古屋グランパスの関係者の皆様にも心より感謝申し上げます。各クラブでキックオフの笛から試合終了の笛が鳴るまで全力でピッチを走りまわり、プレーできたことは僕の誇りであり財産です。24年の選手生活、たくさんの出会いに恵まれ、多くの方々に支えられてここまで現役を続けることが出来ました。本当にありがとうございました
引退会見では明神選手らしい言葉で締めくくりましたが、今後のことについては何も語りませんでした。
最近では、プロスポーツ選手のセカンドキャリアについて注目が集まり、それを支援する会社なども増えてきました。
また、現役時代の経験を生かしてスポーツビジネスを立ち上げたり、まったく分野の違う場所で活躍する方も増えています。
ただ、同時に引退と同時に燃え尽きて、次を見つけられない方が多くいることも事実。
明神選手にはそうなって欲しくないと思います。
できれば10年にわたって所属していたガンバ大阪に戻ってきて、来シーズンのタイトル奪取のための力になって欲しいと思うのはわたしだけでしょうか、、、、
明神選手だけではなく、今シーズンを最後に現役を引退する選手は数多くいます。
寂しい気持ちもありますが、こればかりは仕方のないこと。
引退してからもそれぞれの場所での成功を願うばかりです。
J1にカズが戻ってくる!!三浦知良の所属する横浜FCの13年ぶりのJ1復帰が決定!
引用元:https://web.gekisaka.jp/news/detail/?291241-291241-fl
今シーズンのJ2リーグ戦が終了
こんにちは!
ゆっきーです。
毎回、書いている気がしますがJリーグが終盤です。
今シーズンのJ2リーグの終盤戦は、カズこと三浦知良選手が所属する横浜FCがJ1リーグ昇格を決めることができるか?これに尽きたと思います。
そして、昨日行われたJ2リーグ最終戦で横浜FCは愛媛FCに勝利して13年ぶりのJ1リーグ昇格が決まりました!!
松井大輔選手や中村俊輔選手など、元日本代表も所属する横浜FCですが一番の注目は日本サッカー界のレジェンドの三浦知良選手です!
今回は三浦知良選手について書いてみます。
三浦知良選手について
引用元:http://www.kazu-miura.com/gallery/
サッカー好きの人にとって三浦知良選手を知らない人はいないと思います。
それほど日本サッカー界へ与えた影響が大きい選手です。
詳しいプロフィールは下記サイトを見てください。
注目はその年齢
三浦知良選手は現在、なんと52歳!!
当然ですが、現役Jリーガーで最年長です。
Jリーガーの平均引退年齢が25歳~26歳くらいといわれているので、そのすごさがわかります!
30代半ばでの引退が多かったJリーガーの常識を大きく変えました。
また海外のチームへの移籍も三浦選手が先駆者です。
今では日本人選手が海外のリーグで活躍する姿は当たり前ですが、三浦選手は15歳だった1982年に単身ブラジルへ渡り、プロ契約をして活躍しました。
日本サッカーに大きな影響を与え続けている三浦知良選手ですが、わたしが記憶に残っている一番の出来事が1998年に開催されたフランスW杯の時のことです。
W杯とカズ
引用元:http://www.kazu-miura.com/gallery/
15歳でブラジルに渡った三浦選手はずっと求めていた夢がありました。
それはサッカーの世界一を決める大会であるW杯への出場
日本は当時、W杯本大会への出場経験はなく、日本初のW杯出場を求めて日本代表をずっと引っ張ってきたのが三浦選手でした!
1994年のW杯アメリカ大会の予選が行われた1993年、三浦選手は当時26歳で日本のエースとして予選を戦っていました。
そこで起きたのが「ドーハの悲劇」です。
W杯本大会の出場をほぼ手中に納めていた日本代表は試合終了間際に追いつかれ、W杯出場を逃します。
それから4年後、再びW杯の出場をかけて日本代表は予選を戦っていました。
もちろん三浦選手も代表選手として戦い、ついに1998年W杯フランス大会への出場を決めます。
しかし三浦選手にとって一番の出来事はこの後にありました。
W杯への最終メンバーから外されたのです。
当時、わたしもテレビの前でメンバー発表を見ていたのですが、本当に信じられない思いでした。
(ちなみに当時の日本代表監督は岡田武史氏でした)
現役にこだわるわけ
引用元:http://www.kazu-miura.com/gallery/
フランスW杯後も三浦選手は現役のプロサッカー選手として、現在までプレーを続けています。
W杯出場を夢に見てプレーしていた頃とは違い、代表にも選出されることがなくなってからも現役にこだわる理由はなんなのか?
「サッカーが好きだ、ということに尽きると思う。子どもの頃からサッカーしか知らないし、だからこそサッカーには感謝している。サッカーに対して失礼のないように常に全力を尽くして、体と情熱が続く限りはやりたい」
素直に「サッカーがすきだから」という理由でピッチに立ち続ける姿がわたしを含めて人をひきつけ続ける理由なのかもしれません。
まとめ
2020年シーズン5季ぶりに横浜FCはJ1リーグに戻ってきます。
もちろん三浦知良選手も戻ってくると信じていますが、毎年、背番号に合わせて1月11日に契約更改を行います!
J1リーグのピッチで活躍する三浦選手をもう一度見たい!!
来年、53歳を迎えるキング・カズこと三浦知良選手からまだまだ目が離せません!!