４月１日から働き方改革関連法施行 働き方はどう変わるか？

明日から４月

平成最後の年に加えて明日は新年号の発表の日とあって忙しい一日になりそうです。

新たな年度の初日となっていろいろな法律などが新たに施行されますが、働き方改革関連法もその一つです。

この働き方改革関連法の施行により、慢性的な人手不足の業種を解消する目的で外国人労働者の受入れ規制の軽減が行われたり、残業時間の規制も強化されます。

わたしの会社でも長時間労働の問題が以前から上がっていて、それに対する対策も行ってきました。

この法律の施行以降は今まで黙認されてきた長時間残業に具体的に制限が設けられ、違反した場合は処罰の対象になるなど企業からすると大きな変化になります。

ただし企業である以上は利益の追求は必要であり、社員は残業時間の削減と仕事の効率化という矛盾を克服するため様々な対策を求められています。

明日、満を持して施行される働き方改革関連法によって今まで準備してきた対策の効果が試されることになります。

とはいってもいずれは対策が必要な問題なので後回しにもできません。

明日からしばらくの間は企業にとってもはたらく私たち従業員にとっても忙しい日々が続きそうです。

それでも今後よりよい職業環境のために努力をしていきたいものです。