今週末決勝！！UEFAチャンピオンズリーグの賞金額がすごい！！
こんにちは！
ゆっきーです。
明日の早朝はついにUEFAチャンピオンズリーグ（以下、UCL）の決勝戦です！！
もちろんサッカーの！
ヨーロッパの主要リーグの上位チームで行われるカップ戦の決勝戦が明日の早朝に行われます！
注目の対戦カードは、
が対戦します！
今シーズンはUELもUCLもイングランドのプレミアリーグのチーム同士の史上初の決勝戦として注目を集めています。
各チームともヨーロッパ最強を目指して戦うこの2試合ですが、試合の内容の他にも注目したことがあります。
90分間で動く巨額の賞金金額
プロサッカーではまず勝つことが大切です。
リーグ戦もカップ戦も勝つことで大量の賞金を得ることができます。
プロクラブはビジネス
まずは試合に勝って賞金を得て経営をしていく必要があります。
もちろん選手やスタッフの給料や有能な選手を獲得するためのお金も勝つことで得られます。
UCLで得られるボーナスをまとめてみると
（1）本戦出場給（全体の25％＝4億8800万ユーロ）
（2）大会成績給（全体の30％＝5億8500万ユーロ）
（3）UEFA係数給（全体の30％＝5億8500万ユーロ）
（4）マーケットプール（全体の15％＝2億9200万ユーロ）（1）の「出場給」はグループステージに参加するだけで入ってくるお金で、32クラブに均等分配される。つまり、今シーズンなら出場するだけでまずは1525万ユーロ（約19億7000万円）が確実に手に入る計算だ。続く（2）の「成績給」もその名の通り。具体的には、下記のように額が設定されている。
・グループステージで1勝するごとに270万ユーロ（約3億4800万円）、ドロー1試合につき90万ユーロ（約1億1600万円）
・ラウンド16進出＝950万ユーロ（約12億2600万円）
・準々決勝進出＝1050万ユーロ（約13億5500万円）
・準決勝進出＝1200万ユーロ（約15億4900万円）
・決勝進出＝1500万ユーロ（約19億3600万円）
・優勝＝400万ユーロ（約5億1600万円）引用元：https://www.soccer-king.jp/news/world/cl/20180904/825034.html
本戦出場を果たし、勝ち進むほどボーナスは増えていく。
なんと優勝チームは約97億円ほどを得る計算になります。
また他にも10年間の成績にUEFAが定めた係数をかけた金額を得ることができ、現在まででUCL一大会で得た最高賞金は、約139億円にも及びます。
つまりシーズンのラストを締めるこのUCLで優勝したチームには次のシーズンを優位に進めるための補強の多額の予算を得ることができます。
もちろんチケット代はここに含めれていないのでUCLに出場することで得られる賞金のすごさがわかります！
最高年俸は21億以上
とはいえ、チームの勝ち負けを左右するような有力な選手の年俸は年々上昇傾向があります。
現在の最高金額は、マンチェスターユナイテッドに在籍しているアレクシスサンチェス選手で年俸21億以上とも言われています。
そして移籍金やボーナスには200億以上必要だったとも
苦労して優勝した賞金が1人の選手の移籍で消えていくことに、、、、
考えれば考えるほどすごい世界です。
ただだからこそ夢があり、日本を含めて世界中の子供たちのあこがれの職業なのかもしれません。
そんなことも考えながら夜更かしというか早起きしてUCLの決勝を観るのもいいかもしれません！
UCLの決勝は日本時間の6/2（日）4時キックオフです。
ただし、DAZNだけの独占生放送なんですけどね、、、、
