サンガスタジアム by KYOCERAが完成!!みんなでサッカーを観にいこう!!
関西の新しいスタジアム完成
こんにちは!
ゆっきーです。
先日、今年の7月に開幕する東京オリンピックでメインスタジアムとして使用される新国立競技場が完成したというニュースがありました。
オリンピックでのサッカー競技のメイン会場にもなることから注目を集めています。
日本代表の活躍が楽しみですね!
スタジアム完成の話でいうと、今月新たに完成したスタジアムが関西にもあります!
それが、Jリーグの2部に所属する京都サンガFCのホームスタジアムとなる
『サンガスタジアム by KYOCERA』
です。
サンガスタジアムの全景
1月11日に竣工したサンガスタジアムは、京都府の亀岡市にあります。
亀岡駅から徒歩数分の立地で、サッカー、ラグビーなどの球技専用スタジアムとして整備されました。
施設概要
名称サンガスタジアム by KYOCERA(京都府立京都スタジアム)
収容人数約21,600人完成予定平成31年度屋根全国初となる観客席最前列より2m張り出した屋根で全席を覆う観戦環境スタンド最前列からピッチまでの距離
・メインスタンド 8.5m
・バックスタンド 7.5m
・南北サイドスタンド 10.5m
・スタンド最前列とピッチの高低差 1.2m大型映像装置2基照明(LED)フィールドの照度 1,500ルクス以上天然芝通風・日照・散水機能の充実、耐陰・耐寒性に優れた品種を採用
魅力はなんといっても専用スタジアム特有のピッチと観客席の近さ!
距離は最短で7.5m、高低差は最小で1.2mで、目の前でサッカーなどの迫力を感じながら観戦することができます。
スタジアムでの観戦経験が無い人にはわかりにくいかもしれませんが、新国立競技場のような陸上トラックを有しているスタジアムでは、トラックだけで約10m離れてしまいます。
参考資料:日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations
トラックとピッチの隙間やベンチなどを含めると20m以上観客席からピッチまで距離があることも普通です。
そう考えると、ピッチまで最短でも7.5mというのは本当に近く感じますよね。
また個人的にうらやましいのは駅からのアクセスの良さです。
我らがガンバ大阪のホームスタジアムの『パナソニックスタジアム吹田』は日本一のスタジアムだと思っていますが、駅から遠い、、、、
日本各地の中心都市をホームタウンにすることが多いJリーグのチームでは、大きな土地が必要となるスタジアムは駅から遠い郊外に建設されることがほとんどです。
ところがサンガスタジアムは、亀岡駅の目の前、駅から徒歩で約3分です。
JR京都駅からJR亀岡駅まで約20分なので不便さは感じません。
交通アクセス | サンガスタジアム by KYOCERA|京都スタジアム
そんなサンガスタジアムですが、2月9日はスタジアムのこけら落としイベントとなる
のプレシーズンマッチが行われます。
この試合にもたくさんのファンが駆けつけるでしょう。
サッカーを観る環境がどんどん向上
そんなサンガスタジアムの完成により関西のJリーグ4チームは、球技専用スタジアムをホームに持つことになります。
- ガンバ大阪/パナソニックスタジアム吹田
- セレッソ大阪/ヤンマースタジアム長居
- ヴィッセル神戸/ノエビアスタジアム神戸
- 京都サンガFC/サンガスタジアム by KYOCERA
前述したとおり、球技専用スタジアムは陸上競技場のあるスタジアムとは迫力が全く違います。
どんどんサッカーを観戦する環境がよくなることは本当にうれしいことです。
2月末に開幕する2020年シーズンも楽しみですね。
欲をいえば早く京都サンガFCがJ1リーグに昇格してくれればいいのですが、、、、
さいごに
今回は、先日完成したサンガスタジアム by KYOCERAを紹介しました。
去年開催されたラグビーW杯や今年の東京オリンピックなど毎年、スポーツの国際大会が目白押しです。
少しでもいい環境でスポーツを観戦できるようになることは本当にうれしいことだと思います。
日本にはスタジアムの建設計画がまだまだあります。
今後もサッカーを観る環境がどんどん良くなっていくことに期待したいと思います。
今年はきれいになったサンガスタジアムにサッカー観戦に出掛けましょう!!