2020年のJ1リーグ開幕試合の組合せが判明!!今期の開幕節の注目カードを5試合を解説
開幕節も好カード揃い!
こんにちは!
ゆっきーです。
先日、J1リーグの2002年シーズン開幕試合の組合せが発表されました。
開幕試合は昨年と同じ金曜日開催、2月21日(金)に行われます。
サッカーをあまり観ない人は、
「もう開幕??、こないだ終わったばっかりなのに、、、」
と思うかもしれませんが、サッカーのオフは、日本のメジャースポーツのプロ野球と比べるとかなり短いのです!
2019年のJ1リーグ最終節が12月7日だったので、実質3か月足らずで新シーズンが始まることになります。
これもサッカーの魅力だとわたしは思っています。
さて、今回は発表された開幕カード9試合の中でも注目したい5試合を解説してみたいと思います!
開幕節の注目カードを解説
気になる開幕節の組合せはこれ!!
(左側がホームチーム ()内は昨シーズン順位)
柏レイソル(昇) VS 北海道コンサドーレ札幌(10)
出典:https://hochi.news/articles/20200107-OHT1T50255.html?mode=photo&photoid=2
以上が開幕節の組合せです。
どの試合も注目度の高い試合ですね!
では、その中でも注目の5試合をみていきます。
横浜F・マリノス VS ガンバ大阪
まずは我らがガンバ大阪の開幕戦は昨シーズンと同じくアウェイで横浜F・マリノスが相手です!
今年は昨シーズン王者として連覇を目指すマリノスに挑戦する構図になります。
今年のガンバは終盤に3連勝でシーズンを終えた主力メンバーが残り、加えてレンタル移籍をしていたオ・ジェソクなどのチームに復帰して充実の陣容となっています。
課題としていたアンカー部分の補強はまだ出来ていないようですが、レジェンドの遠藤と若手の台頭を期待したいところです!
横浜F・マリノスは2019年シーズンにJリーグMVPを獲得した仲川に注目が集まります。
大きくし飛躍した昨年度同様に輝きを放てるかがマリノスの順位に大きく影響してくるでしょう。
ヴィッセル神戸 VS 横浜C
今年のJ1リーグ開幕戦は本当に注目のカードになりました。
元旦の天皇杯を制し、クラブ創設史上初めてのタイトル獲得した神戸と、13年ぶりにJ1に復帰し過去日本代表のレジェンド達(三浦知良、中村俊輔、松井大輔など)を擁する横浜Cとの対戦になりました。
神戸は、昨シーズン限りで元スペイン代表のビジャが引退しましたが、協力で豪華な攻撃陣は健在です。弱点だった守備面も昨シーズンより加わったGKの飯倉をはじめとして改善されつつあります。
J2を2位でJ1に昇格した横浜Cはレジェンドの存在が際立ちますが、実力は本物!
特に守備に関しては、J2リーグ中、失点数は3位タイの少なさ。
攻撃陣が奮起すれば今年、台風の目になることもありえます!
清水エスパルス VS FC東京
昨シーズン、首位を争いながら後半の失速でマリノスに優勝を明け渡してしまったFC東京の初戦はエスパルス。
昨季はシーズン途中で久保をスペインのレアル・マドリードに移籍させた後、失速するなど久保ロスがささやかれましたが、見事に復活!優勝争いに最後まで絡みましたが最後は失速。
今年はその雪辱を果たすシーズンになります。
最近のシーズンは常に残留争いに巻き込まれている印象のある清水エスパルスは、苦しみながらもシーズンを12位で終えました。
高校選手権で静岡学園が優勝するなど、サッカー王国復活に話題が上っているだけに今シーズンはぜひ優勝争いに絡みたいところ。
サンフレッチェ広島 VS 鹿島アントラーズ
19年シーズンの上位チームの対戦が早くも実現!6位のサンフレッチェと3位のアントラーズの試合となりました。
ともに安定したチーム力を発揮して、常に上位をうかがうチームですが、なかなか優勝に手が届かない状況を打破すべく今シーズンの初戦に臨みます。
戦力は拮抗しているだけに初戦ながら重要な一戦になりそう。この初戦を制して勢いになるのはどちらのチームか。
柏レイソル VS 北海道コンサドーレ札幌
2年前の屈辱の降格を経験し、見事断トツの優勝で今シーズン、J1に戻ってきたレイソルの初戦はコンサドーレ。
爆発的な攻撃力を持ってJ2を制した勢いのままJ1でも上位に絡むことが出来るかがポイント。
コンサドーレは昨シーズン中盤からの不安定な試合運びが修正されているかが気になるところ。はまれば上位チームにも引けを取らない攻撃力を秘めているチームの爆発を期待したいことろ。
Jリーグ人気の再燃
注目の5試合を上げましたが、それ以外の試合も注目したい試合ばかり。
1993年に開幕したJリーグですが、近年、その人気が再燃しています。2019年シーズンの観客動員数、平均観客数はどちらも過去最高を記録しました。
スター選手の海外移籍などでJリーグ人気が落ちた時期もありましたが、チームの所属する地域の地道な活動により、人気が高まりつつあります。
また球技専用の新スタジアムの充実による観戦環境の向上も観客数の増加に影響を与えています。
メインスタジアム以外は雨が降ればカッパを着て観戦し、双眼鏡を持って試合を観戦していたころから、すべての観客席が屋根付きになったり、ピッチまでの距離が10mを切ったりと、より快適にサッカーを観る環境が整ってきました。
今後、地域に活動や施設の整備によってさらにJリーグ人気は高まっていくように思います。
まとめ
今回は2月末に迫ったJリーグ2020年シーズンの開幕節について書きました。
今年は7月に東京オリンピックが開催されるなど例年に増してサッカーに注目が集まる年になると思います。
海外のビックネームもJリーグへの移籍が増えて、以前では信じられないような選手も日本で見ることが出来るようになってきました。
今シーズンは全試合でVAR(ビデオアシスタントレフリー)が導入されるなど更に注目を集めるJリーグ
ぜひ開幕節を一緒に観戦しましょう!
今年からあなたもJリーグファンです!!