21世紀の最強イレブン選出!!欧州強豪クラブのベストイレブンが豪華すぎる!!
こんにちは!
ゆっきーです。
緊急事態宣言が解除され、自粛生活も終わりが見え始めました。
街にも人が増えてきていますね。
このまま以前の生活が戻ってくるのが待ち遠しいです。
とはいえ、サッカーをはじめスポーツは中断中
サッカーファンの方々は物足りない日々を過ごしているのではないでしょうか?
そんな人に向けて各サッカーメディアでは、昔の名シーンを紹介したり、選手同士の対談を企画したり様々な内容でサッカーファンを楽しませてくれています。
そんな中から今回紹介するのは、GOAL誌が欧州主要クラブの21世紀最強イレブンです。
2001年以降の出場試合数とクラブ貢献度、個人パフォーマンスをベースにアンケート結果を加味したうえで選出をしています。
21世紀ベストイレブン
時代を超えて、実際には一緒にプレイすることのなかった選手でベストイレブンを組むことは、サッカーファンの夢
サッカーゲームではちょこちょこ実践していたりする人もいるのではないでしょうか?
その豪華すぎるメンバーを見ていきましょう!!
・マンチェスター・ユナイテッド
GK:ダビド・デ・ヘア
RSB:ギャリー・ネビル
CB:リオ・ファーディナンド
CB:ネマニャ:ヴィディッチ
LSB:パトリス・エヴラ
CMF:ポール・スコールズ
CMF:ロイ・キーン
RMF:クリスティアーノ・ロナウド
LMF:ライアン・ギグス
CF:ウェイン・ルーニー
長年チームを率いたファーガソン監督の教え子たちが選出!!特に中盤から前線にかけては最強という名にふさわしいメンバーになっています。
他にもデイビット・ベッカムなどランクインしてもおかしくないタレントが多数存在することを考えると21世紀も世界有数のチームなのは間違いありません。
・レアル・マドリード
GK:イケル・カシージャス
RSB:ミチェル・サルガド
CB:セルヒオ・ラモス
CB:ペペ
LSB:ロベルト・カルロス
DMF:シャビ・アロンソ
DMF:ルカ・モドリッチ
OMF:ジネディーヌ・ジダン
RWF:ルイス・フィーゴ
LWF:クリスティアーノ・ロナウド
CF:ラウール・ゴンサレス
チャンピオンズ・リーグ(以下、CL)の3連覇など、21世紀に多くの記録を記憶を作ってきたチームの最強イレブン。
クリスティアーノ・ロナウドがマンチェスター・Uに続きランクインしているところはさすがとしか言いようがありません。
・ACミラン
GK:ジーダ
RSB:カフー
CB:チアゴ・シルバ
CB:アレッサンドロ・ネスタ
LSB:パオロ・マルディーニ
DMF:アンドレア・ピルロ
CMF:ジェンナーロ・ガットゥーゾ
CMF:クラレンス・セードルフ
OMF:カカ
CF:アンドリュー・シェフチェンコ
CF:フィリッポ・インザーギ
近年、セリエAで低迷するチームも、21世紀のくくりで見ると豪華イレブンが出現!!
ただ、今もミランで現役の選手がいないことが低迷の理由なのかもしれません。
・バイエルン・ミュンヘン
GK:マヌエル・ノイヤー
RSB:フィリップ・ラーム
CB:ルシオ
CB:ジェローム・ボアテング
LSB:ダヴィド・アラバ
CMF:マルク:ファン・ボメル
OMF:トーマス・ミュラー
LWF:フランク・リベリ
RWF:アリエン・ロッペン
黄金時代を築いた両ワイド、リベリとロッペンが昨シーズン揃ってチームを離れ戦力ダウンは否めない状況でもブンデス・リーガの首位を走るバイエルン。
その理由である分厚い選手を感じることができる最強イレブン。
特に中盤はどのチームに行っても主力級の選手が揃っていいます。
・リヴァプール
GK:ホセ・マヌエル・レイナ
RSB:トレント・アレクサンダー=アーノルド
CB:ジェイミー・ギャラガー
CB:フィルジル・ファン・ダイク
LSB:ジョン・アルネ・リーセ
DMF:シャビ・アロンソ
CMF:ジョーダン・ヘンダーソン
CMF:スティーブン・ジェラード
RWF:モハメド・サラー
LWF:サディオ・マネ
CF:ルイス・スアレス
低迷した時期もありましたが、クロップ監督が就任してからの躍進ぶりはご存じの通り。
最強イレブンも現チームのレギュラーが多くランクインしています。
CFに関してはスアレスかフィルミーノかは意見が分かれるところか。
・FCバルセロナ
GK:ビクトル・バルデス
RSB:ダニエウ・アウヴェス
CB:ジェラール・ピケ
CB:カルロス・プジョル
LSB:ジョルディ・アルバ
DMF:セルヒオ・ブスケッツ
CMF:シャビ・エルナンデス
CMF:アンドレス・イニエスタ
RWF:リオネル・メッシ
LWF:ロナウジーニョ
CF:サミュエル・エトー
バルセロナを退団した後、ヴィッセル神戸に加入したイニエスタがラインクイン。
バルセロナとしてはあまり使わないシステムだが、中盤の選手が多いことを考えれば仕方がない。
・インテルナツィオナーレ・ミラノ
GK:ジュリオ・セザール
RSB:マイコン
CB:ルシオ
CB:イバン・コルドバ
LSB:ハビエル・サネッティ
DMF:エステバン・カンビアッソ
CMF:デヤン・スタンコヴィッチ
OMF:アルバロ・レコバ
CF:ディエゴ・ミリート
CF:クリスティアン・ヴィエリ
日本代表の長友も所属したインテル。
多くが退団もしくは引退した選手でのベストイレブン選出になった。
それだけ強力な選手が揃っていたことの証明となっている。
それでも今期リーグ戦3位ということは、次代を担う選手が出てきているということだろうか?
・チェルシー
GK:ペトル・チェフ
RSB :セサール・アスピリクエタ
CB :リカルド・カルバーリョ
CB:ジョン・テリー
LSB:アシュリー・コール
DMF:クロード・マケレレ
CMF:エンゴロ・カンテ
CMF:フランク・ランパード
RWF:ジョー・コール
LWF:エデン・アザール
CF:ディディエ・ドログバ
現チームを率いるランパードがランクイン。
そしてランパードの同僚が多く最強イレブンに選出された。
若手中心にチームを構成しようとする今のチームとは対照的なイレブンになった。
・ボルシア・ドルトムント
GK:ロマン・ヴァイデンデラー
RSB:ウカシュ・ピシュチェク
CB:ネヴェン・スボティッチ
CB:マッツ・フンメルツ
LSB:マルセル・シュメルツァー
CMF:セバスティアン・ケール
RMF:ピエール=エメリク・オーバメヤン
OMF:香川真司
OMF:マリオ・ゲッツェ
LMF:マルコ・ロイス
クリスティアーノ・ロナウドに続き、2チームに選出されたのはレヴァンドフスキ。
しかも同リーグのライバル同士の両チームでの選出はサッカーの面白さを表現しているかのよう。
香川の選出に疑問もあるかもしれないが、ブンデスで2連覇した2010-2011、2011-2012シーズンをみれば選出に異論はないのではないだろうか。
19‐20シーズンの行方
長らく中断していたサッカーも徐々に再開の流れになっており、すでにブンデス・リーガは無観客での再開を果たしています。
Jリーグも7月からの再開を発表していて、サッカーがある生活が戻ってきます。
ただ、ベルギーやフランスでは今シーズンの打ち切りも発表されており、国によって対応が分かれることになりました。
また、リーグ中断により、各チームは主な収入源である試合開催時の収入が激減しており、これが選手のキャリアに影響を及ぼすことは回避できないようです。
一刻も早く、中断前の状態に戻ることを期待したいですね。
まとめ
今回は欧州強豪チームの21世紀ベストイレブンについて取り上げました。
21世紀のみの発表でしたが、それでも豪華すぎるメンバーでした。
これを更に遡って選んでみるとどんなチームができるのでしょうか??
他にも中断期間だからこその企画が盛りだくさんです。
そんな企画を楽しんでみてもいいかもしれません。
3か月以上の中断期間を経て徐々に再開し始めるサッカー
今のリーグも見どころばかりですが、今回のように現実には実現しなかったドリームチームを見直してみるのもいいものですね。
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