2025年大阪万博開催決!! (その2)~これからの大阪は~
大阪万博について
こんにちは!
先日、決定した2025年の大阪万博
前回のブログではそもそも万博とは!?というところから書いてみました♪
今回は万博によって大阪はどう変わっていくのか?
というところを考えてみたいと思います!
ただ専門家ではないのであくまで個人の見解と感想になります。
まずはおさらいから!
・2025年大阪万博博覧会詳細
開催期間:2025年5月3日(土)〜11月3日(月) 185日間
開催場所:大阪 夢洲(ゆめしま)
想定来場者数:約2,800万人
経済波及効果(試算値):約2兆円https://www.expo2025-osaka-japan.jp/overview/
オリンピックやスポーツの世界大会と違い180日間と長期間のイベントというのが特徴です。
2025年大阪万博ライバルだった国は??
今回の大阪開催に際して、候補地を争ったのはロシアのエカテリンブルクとアゼルバイジャンのバクーです。
ロシアとの決戦投票を制して大阪に決まりました。
ちなみに各国のテーマは、
日本:大阪
いのち輝く未来社会のデザイン
ロシア:エカテリンブルグ
世界の変革:将来世代のためのイノベーションとより良い生活
アゼルバイジャン:バクー
人的資本の発展、よりよい未来の構築
どの国も魅力的なテーマのように感じます!
その中でも大阪が選ばれたのは、やはり官民含めてたくさんの方の努力によるものです。
開催までの大阪への影響
決定したからにはこれからハード面、ソフト面含めて準備が始まります。
開催は7年後ですが、会場となる夢州の状況をみると急ピッチで会場作りなど、大規模な工事が行われることは想像できます。
(大阪市HPより:
http://www.city.osaka.lg.jp/port/page/0000168315.html)
図中の左側の将来開発用地が今回の万博の開催予定地ですが、埋め立てすら完了していない状態です。
また、夢洲へのアクセスは現状、車のみですが、世界中からの観光客が訪れる万博の開催には交通インフラの整備も必須です。
案としては隣の咲洲にある大阪メトロとニュートラムのコスモスクエア駅からの延伸がもっとも有力な案のようです。
大阪では、JR大阪駅の北側用地に梅キタ2期工事が進められており、関連して新たな地下鉄なにわ筋線の新設工事も今後本格化してきます。
万博が開催される2025年には今の大阪から大きく様変わりしてくると思います。
そして今後、さらに外国人観光客も増加すると考えられ、私たちの生活にも大きな変化がでてくるのではないでしょうか。
万博開催決定は楽しみな面もありますが、それに合わせた環境の整備も今後の課題となってくるような気がします。
どちらにしてもこれからの大阪や関西からは目が離せません!!