若手が躍動!!令和最初の大阪ダービーはガンバ大阪が今季ホーム初勝利!!
こんばんは!
ゆっきーです。
いろいろとばたばたして書くのが遅くなりましたが、
ヤッターーーーーーー!!
先週の土曜日に吹田パナソニックスタジアムで行われた
の令和初めての大阪ダービーは、若手を積極起用して粘り強く戦ったガンバ大阪が倉田選手の1点を守り切って勝利しました!!
なんとガンバ大阪は今季12戦目にしてホーム初勝利です!!
わけあって現地で観戦できませんでしたが、本当にうれしい勝利でした!
課題の世代交代に大きな希望となる3選手
この試合はいろいろな面で大きな勝利になりました。
同じ大阪をホームとするセレッソ大阪に勝利できたことはもちろん、今期のリーグ戦で勝ててなかったホームパナソニックスタジアムでの初勝利、また大好きな倉田選手のゴールで勝てたことなどです。
もう一つ大きな意味があったのは、若手を積極的に起用し、その選手が期待に答えてくれたこと。
ディフェンダー(以下、DF)の高尾選手(22歳)、福田選手(19歳)、そしてミッドフィルダー(以下、MF)の高江選手(20歳)の3人はともに今シーズンのリーグ戦で初先発!
それでも3人とも初先発とは思えないほどのプレーを見せてくれました。
レジェンドに頼り遅れた世代交代
ガンバ大阪にはここ数年、ずっと課題としてきていることがあります。
それは『世代交代』
クラブのレジェンドで日本代表歴代出場記録をもっている遠藤選手は39歳、同じく元日本代表だった今野選手も36歳です。
この2選手を中心にガンバ大阪の主力選手には30代が目立ちます。
他チームが若返りを目指して、若手を育成している間もなかなか世代交代が進まず、現在に至ります。
もちろん遠藤選手も今野選手も今でも一流の選手です。
試合ではフル出場して、チーム一走ったりもしています。
それでも長いシーズンを考えると若手の育成が欠かせません。
先日のサガン鳥栖戦では、ベテラン中心のスターティングメンバーで平均年齢は30.2歳でした。
ただし、そのうち20代は4選手、20代半ばでいうと、ファン・ウィジョ選手が26歳、アデミウソン選手が25歳という状態です。
対するサガン鳥栖の平均年齢は、28.0歳
この数字だけでもガンバ大阪の世代交代の進んでいなさがわかります。
これからのガンバ大阪に期待
しかし、先日のダービーではクラブを支えてきたベテラン選手は控えに回り、若手主体のチームで戦いました。
平均年齢は、25.4歳です!!
ものすごい若返りですよね!
もちろん試合途中から遠藤選手などのベテランも交代で入りしっかり勝ち切ることができました。
急に世代交代といっても難しいと思います。
今回のダービーの勝利は、若手の台頭とベテランの経験が合わさって得られたもので、そういう意味でもうれしい勝利でした。
この勝利で勢いをつけて、これからのリーグ戦も勝って欲しいと思います。
そしてベテラン選手と若手選手一丸となって強いガンバ大阪になればと感じた試合でした!
これからのガンバ大阪は面白いと思います!!